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20211014

20歳のソウル


撮影の日々を思い出すとき

絆について

強く思う




僕らスタッフ全員は

大義くんに

会ったことはない


しかし

大義くんのことを

今でも毎日思っている


大義くんとは

絆で繋がっていると信じている


ロケの時

ロケハンの時


スタンドインした

みやしーに

大義くんを感じた




スタンドインした

遼くんには

高橋健一先生を見るし




ピアノに座った

斗真の姿を思い描いた




吹奏楽部の仲間たちの

存在を感じた


(市船吹奏楽部の皆様、卒業生の皆様、ありがとうございました)


僕らが描きたいのは

人と人の絆であり


いま

離れていても

会えなくとも


絆は

何も変わらない


そう信じている






次作のクランクインまで

一週間を切った


毎日のように

トラブルがある

それは撮影直前には普通のことで

そんな時のために知恵があり

仲間がいる




昨夜

一人二人と

仲間が集まってきて

いつの間にか輪が出来た


きっとなんとかなる

そう感じた夜だった




2年半前


ほぼ同じスタッフで

LINEのドラマ

渋谷ボーイズスクランブルを撮影していた


主役だったグループから

二人を残して

メンバーが卒業したと聞いた




時の流れは

止められない










20歳のソウルと同じく

撮影監督の百ちゃんや

カメラマンの島ちゃんとは

今でも毎日仕事しているし


岡ちゃんは

カメラマンかつ編集マンとして

昨夜も深夜まで

複数のプロジェクトで

お世話になった



渋谷ボーイズスクランブルでも

次の映画でも

次の次の映画でも

変わらぬ関係


たかしと翔太




時の流れは

止められないけれど


絆は永遠





20歳のソウルで

紡いだ糸を


遥か未来の誰かに繋ぐために


一日一日を

大切に生きます




ものつくりは

神事



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