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20210528

20歳のソウル

文庫本が

幻冬舎文庫より

絶賛発売中‼️




書店にて

100冊購入計画


着々と実行中


各地から届けられる

書店の写真


心を揺さぶられる



ありがとうございました

感謝しかありません




メリットという言葉が嫌いだ


損得

好き嫌いで動けば


巡り会えない縁がある


縁を感じる仕事は

全て受けることにしている


メリットなど

考えたことはない


例え

時間や

体力が無くても


大切なのは


理屈ではない





20歳の頃

一冊の本と出会った


僕を

この世界に導いてくれた

宮本輝さんの

青が散る




100回以上

読んでいるかな



青が散るに書かれた

たくさんの言葉が

自分の座右の銘となっている



「若者は自由でなくてはいけないが、もうひとつ潔癖でなくてはいけない。 自由と潔癖こそ、青春の特権ではないか」


主人公の燎平が

辰巳教授から送られた言葉


人には二通りの生き方がある


「覇道」と「王道」


テニス部の仲間、貝谷は

燎平に覇道を説く


「二流の上は、一流の下よりもはるかに強い。「上手」ということと「強い」ということとは、別の次元の問題だ。下手でも試合になれば恐ろしいテニスをするやつがいる。下手でもいいから、勝つためのあらゆる策を講じなければならぬ。卑怯でもいい、奇襲戦法でもいい。いかなる手段を使ってでも勝つことだ。勝つことだけが美しい」


しかし

燎平は、最後まで

正面突破を貫き通す


王道を歩み続ける


「何も喪わなかったということが、そのとき燎平を哀しくさせていた。何も喪わなかったということ はじつは、数多くのかけがえのないものを喪ったのと同じではないだろうか」



青が散るは

ドラマ化もされた


石黒賢さん主演

佐藤浩市さん

川上麻衣子さん

清水善三さん(お祖父様は、大学テニス部の大先輩だ)

仕事でお会いするたびに

青が散るの話をしてしまう


脚本も持っている




昨夜は

青が散るのことを

考えた


20歳のソウルは

きっと

誰かにとって


僕にとっての

青が散る

のように


一生ものの

出会いとなる


そう信じて



さて


明日

明後日で

「刑事JACOK the Movie file1〜よさこい慕情」は

クランクアップ予定


毎日

天気予報と

睨めっこしながらの一か月


今のところ

天気は持ちそうだ


映画との出会いも

一期一会


全力で駆け抜けよう


GNO









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